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Writing a drama is always very dramatic.

ドラマはいつだって、とってもドラマチックに書かれている。

合宿は終了しました。また、各作家の執筆中の原稿の公開も終了しました。

サポーターたちで毎晩〈味見〉していました。

​2日目の味 | 2月16日 21:00〜

​3日目の味 | 2月17日 21:00〜

​4日目の味 | 2月18日 20:00〜

​6日目の味 | 2月20日 21:00〜

​7日目の味 | 2月21日 21:00〜

Residence

​ギンガクのビンヅメ  Gingaku Skeleton Writing Camp

|開催期間| 

 2021年2月15日(月)〜2月25日(木) 合宿は終了しました。

|イベント|

|お知らせ|

小野晃太朗

シニフィエ

×

渡邊椋也

劇団志欒、劇団魅者曲馬團

参加劇作家

×

執筆サポーター

安童有都

劇団クオッカ

×

小林桜子

劇団なんかやるよ

中野葉月

劇団ひまわり札幌

×

堀ノ内彩未

劇団青の社

京サリ

×

工藤 咲喜

菅野彰

​日本劇作家協会 会員

×

荒井啓利

BAC←SPACE A PRIORI 代表

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小野晃太朗

劇作家・ドラマトゥルク・シニフィエ主宰。 

1988年福島県出身。日本大学芸術学部演劇学科劇作コース卒業。 

演劇行為や現象を人間の社会的性質に重ねて戯曲に組み込み、”今ないことは忘れられたこと”を基本に、”思い出していくため”のリサーチを行っている。

2020年、「ねー」で第19回AAF戯曲賞大賞を受賞。 同年、uni「ちょいとそこまでプロジェクト❷練馬区・高松編」、theaterapartment complex libido:「libido:AESOP」、シラカン「ぞう騒々」にてドラマトゥルクを務める。

アンカー 1

中間発表会

 

劇作家5名より、執筆途中の戯曲の構想やアイディア、合宿中の今後の取り組みについて話を伺います。また、執筆サポーターより劇作家の様子や滞在中の出来事、エピソードなどの話を聞いちゃいます。劇作家さんのことを知っていただき、執筆中の原稿をより深く楽しむためのオンライン配信イベントです。

 

|日 時|

2021年2月19日(金) 20時〜22時 

|出演|

劇作家および執筆サポーター/ギンガク実行委員会 事務局 小堀陽平(司会)

アンカー 2

​前夜実況大会

 

劇作家の執筆過程を公開するビンヅメにとってクライマックスはやはり脱稿直前。「前夜実況大会」は、締切直前の2月22日夜、すなわち劇作家がすべての集中力を原稿に注いでいるであろうその時間を狙い、執筆画面を見ながら勝手にコメントし続けるという画期的にお節介な配信イベントです。10名のコメンテーターがよってたかって戯曲への自由な解釈・感想・ラストの展開の予想など好き勝手に実況したあげく、戯曲の完成を大いに祝福します。むろん大変ドラマチックです。

|日 時|

2021年2月22日(月) 21時〜24時 

コメンテーター

​綾門 優季

池田 優香

大野 創

小川 竜駆

​亀井 琴絵

笹渕 麻理香

千田 ひなた

(以上、toct 2020 「戯曲をたぐる」参加メンバー) 

黒太 剛亮

(照明家|スタッフチーム黒猿 代表|花まる学習会王子小劇場 技術監督) 

小堀 陽平

佐藤 立樹

(ギンガク実行委員会 企画委員) 

アンカー 3

​オンライン・リーディング

 

8日間で執筆された出来立てホヤホヤの新作戯曲をオンライン・リーディングで発表します。出演は、日本各地で活躍している若手の舞台俳優たち9名と、地元西和賀町の「劇団ぶどう座」の2名のベテラン俳優。執筆過程が公開されるとはいえ前夜に書き上げられた戯曲ですので、俳優もほぼ初見の状態でのリーディングとなります。俳優たちの声で〈開封〉される5人の劇作家のビンヅメの仕上がりをどうぞオンラインでご堪能ください。

|日 時|

2021年2月23日(火) 15時00分〜 3作品発表  2021年2月24日(水) 17時30分〜 2作品発表
     (終了時間は両日共におよそ22時ですが、前後する可能性があります)

|配 信|

YouTube「Gingaku」チャンネルよりライブ配信(URLは後日発表)

Cast

​阿波屋 鮎美

池田 優香

石原 菜々子

井上 みなみ

菊池 啓二

小濱 昭博

小林 桜子

佐藤 隆太

嶋村 桜

永島 敬三

真嶋 実

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阿波屋 鮎美

俳優/フロントエンドエンジニア。青森県黒石市出身。日本大学芸術学部演劇学科卒業。モナカ興業、年年有魚などに出演ののち、2013年から16年まで時間堂に所属。

地味で誠実、まじめで実直、というのは表向きの印象。それ以上にどんな状況でも前向きに受け止められる包容力と、隠しても隠し切れない情熱がにじみ出てしまう人。

2018年出演のPityman『ハミング・イン・ウォーター』にて門真国際映画祭2019舞台映像部門優秀主演女優賞を受賞。

​【写真:保坂 萌】

面白すぎた2020年なんかに、負けてたまるか。

新年早々あやうく勃発しかけた戦争。

まさかの伝染病の世界的大流行。

流れたような流れてないようなオリンピック。

トップが変わったような変わってないような長期政権。

 

事実が虚構よりも面白すぎた2020年。まったく、もう。

このままでいいんですか、面白い虚構を追求してきた劇作家のみなさん。

2021年はどうしますか?

 

ギンガクは提案します。

ずばり、ドラマチックにいきましょう。

事実や現実なんかよりドラマチックに、ドラマを書いていきましょう。

ここ一番、温泉旅館でカンヅメにでもなりましょう。

 

もうひとつギンガクは提案します。

ドラマチックな姿、見せていきましょう。

「いつになったらホンが上がるんですか?」なんて言わせずに、

「いま書いているんだッ」ってところ、堂々と見せてやりましょう。

いっそのこと、2021年はスケスケのビンヅメになりましょう。

 

で、さらにもうひとつ、ギンガクは提案します。

「滞在費はタダ」なんてどうですか?

あ、ついでにアシスタントも付けてみたりしませんか?

ていうかオンラインのイベントなんかも仕掛けてみたりしませんか?

すいません、なんかもう全然ひとつじゃなかったけど、どうですか?

 

とにかく私たち、面白すぎた2020年なんかに負けたくないんです。

みなさんのほうは負けたままでいいんですか。

 

自分の手で2021年をドラマチックにするところ、

見せつけてやりませんか。

|開催期間|

2021年2月15日(月)〜2月25日(木) 10泊11日

|開催地|

Twitter、YouTube等オンライン上

|主催|

文化庁・公益社団法人日本芸能実演家団体協議会・アーツライブいわて実行委員会・NPO法人いわてアートサポートセンター・ギンガク実行委員会

|共催|

湯田温泉峡旅館組合

|協力|

西和賀町・西和賀町教育委員会・西和賀町文化創造館

 

|後援|

西和賀商工会・西和賀町観光協会・西和賀町芸術文化協会・劇団ぶどう座

文化庁令和2年度戦略的芸術文化創造推進事業

「JAPAN LIVE YELL project」

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