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Residence

​ギンガクのビンヅメ[5年熟成]

|開催期間| 

2021年9月1日(水)〜9月12日(日)

|前夜実況大会| 

2021年9月10日(金)

|オンライン・リーディグ| 

2021年9月11日(土)〜12日(日)

|開催地|

​Google Drive、Twitter、YouTube等のオンライン上

|いつかの劇作家|

|いつかのドラマターグ|

​小川竜駆

劇団筑波小劇場

​劇団森

×

工藤咲喜

日本大学芸術学部演劇学科

舞台構想コース

​狩野瑞樹

×

加藤愛菜

武蔵野美術大学

​塚本恵理子

×

​木村佳奈美

日本大学芸術学部演劇学科

舞台構想コース

​德丸魁人

×

​髙橋佑杜

​北海道教育大学函館校

​山鼻涼

×

​金井朱里

日本大学芸術学部演劇学科

演技コース

​オンライン・リーディング出演者

大塚桜子

岡部敦

齊藤敬子

佐々木玲奈

関山紗輝

千田つむぎ

七星束子

真嶋実

11日 16:00〜 德丸魁人
『光線は沈めて、跡はもう生きない』

11日 18:30〜 山鼻涼
『見つめ』

12日 14:30〜 小川竜駆
『銀河の花道』

12日 19:00〜 狩野瑞樹
『ドキュメンタリードキュメンタリー』

12日 19:30〜 塚本恵理子
『待ちぼうけの国』

すぐにはおいしくなりません。

味付けを間違えているような気がします。

アイスキュロスなんて、名前からしておいしそうなのに。

 

もっとおいしくなる予定だった今が思いのほかしょっぱくて、

もう手が止まりそうになっている。

出来上がるのが先か、舌がおかしくなるのが先か。

 

そんなことになるくらいだったら。

 

一旦寝かせてみちゃうのはどうですか?

みっちり仕込んだらビンに詰めて、

味が馴染んでうまみが増した5年後にでも味わいません?

 

まだうまくないのなんて大した問題じゃないのです。

2000年も前に同じ人間が書き残した言葉は、

私たちの今をありありと語っている。

 

こっちだって2000年。それが無理なら1000年。

……まあなんとか100年……?

………せめて50年……?

…………少なくとも……10年………

 

まずは5年!

残る言葉、書いてやりましょうよ!

 

ぶっちゃけ5年後だってわからないけど、

でも私たちは、いつかきっと、まみえるはず。

 

そのいつかを見据えること。

そのいつかのために手を動かすこと。

そのいつかは5年後かも、あるいは2000年後かもしれないけど。

それはとても人間らしい『あがきかた』だと思うのです。

 

あなたの原点を、いつかの私たちを語る言葉に。

熟成の準備を始めましょう。

 

さ、こちらのビンをどうぞ。

 「ギンガクのビンヅメ」は劇作家5名に新作戯曲執筆の機会を提供するプログラムです。

 作家を一定の期間と場に拘束して執筆に集中していただくことを俗に「カンヅメにする」と言いますが、本企画ではGoogleドキュメントで執筆することにより執筆過程が常に公開されることから、カンヅメならぬ「ビンヅメ」と名付けました。

 

 今回は「先行きの見えない社会状況に立ち向かうこれからの表現者に機会提供をしたい」という思いから、5年後に劇作家を名乗ることを志す【いつかの劇作家】と、同じく5年後にドラマターグを名乗ることを志す【いつかのドラマターグ】を募集しました。

 【いつかの劇作家】と【いつかのドラマターグ】にはタッグを組んでいただき、新作戯曲の共創に臨んでいただきます。今回も締切の夜には「前夜実況大会」を、完成直後には「オンライン・リーディング」を実施し、新作の完成を大いに祝福します。それはもう、大変にドラマチックです。

 さあ2021年も半年が過ぎました。先延ばしにしたオリンピックもいよいよ終わったあと、いつかの劇作家といつかのドラマターグは「いつかの未来」に向かって、どんなドラマを紡ぐのか。​どうぞご期待ください!

|主催|

ギンガク実行委員会

|協力|

西和賀町 西和賀町教育委員会 西和賀町文化創造館

|後援|

湯田温泉峡旅館組合 西和賀商工会 西和賀町観光協会

西和賀町芸術文化協会 劇団ぶどう座