Study
toct 2021 戯曲をたぐる
|開催期間|
2021年 9月頃 〜 2022年 3月頃
|開催地|
Zoom、YouTube等のオンライン上
|プログラムの大まかな内容|
-
Zoomを利用して戯曲を読み解くオンラインの勉強会プログラムです。
-
勉強会の様子はYouTube Liveで公開する予定です。
-
1回あたり120分程度を予定しています。
-
進行役のスタッフを含めて7名程度の少人数で実施します。
-
2021年9月〜2022年3月までのあいだ、1作品あたり1ヶ月〜2ヶ月程度の時間をかけて、3作品をじっくりと読みます。
-
戯曲に対して、「読む」という抽象化のアプローチだけでなく、「書く(リライトする)」という具象化のアプローチを用いて、理解を深めていきます。
-
戯曲のデータは主催者が用意します。
-
演劇経験は問いません。参加条件を満たす方はどなたでもご参加いただけます。
|本プログラムの進行イメージ|
-
対象戯曲を事前に個人で読み、作品のプロットをまとめ、全員で共有する。
-
Zoomミーティングにて順番に音読する。音読にあたっては、ト書き・登場人物名・台詞を区別せず、区切りのよいところまでひとりで読む。その後、読んだ箇所についてディスカッションを行う。このプロセスを終幕まで繰り返す。
-
読了後、戯曲の一部を「ふたりひと組での共同執筆」という形でのリライト(ディスカッションの過程で得た解釈に基づく改稿)を行う。
-
各自のリライトを発表し、あらためてディスカッションを行う。
|参加条件|
年齢や性別、居住地等は問いません。
ただし、以下の全てについて対応できる者とします。
-
戯曲に関心をもち学ぶ意欲があること。
-
参加確定後からプログラム終了までの期間、常に電話やメール等で連絡がとれること。
-
自身が使用するパソコンやタブレット及び通信環境を用意できること。
-
やむを得ない場合を除き欠席をしないこと。
-
参加者同士でのコミュニケーションを積極的にとる意欲があること。
|留意事項|
-
Zoomを使ったオンラインミーティングの形式を取ります。
-
そのほか、Googleドキュメントやオンラインホワイトボードサービス「miro」の使用を検討しています。利用方法等につきましてはスタッフがサポートします。
-
スケジュール調整や戯曲読解のための資料共有につきましてはLINEを利用予定です。
-
本プログラムはYouTube Liveによる公開配信を予定しています。基本的には参加者の顔が映る状態での配信を想定しておりますが、アイコンでの参加やボイスオンリーなど、ご都合に合わせた対応も可能です。
|開催スケジュール|
-
2021年9月下旬〜10月 頃
-
2021年11月中旬〜12月 頃
-
2022年1月〜2月 頃
※具体的な日程は参加者決定後、ヒアリングをもとに決定いたします。
※1回あたり120分程度を予定しています。
|取り扱う戯曲作品|
-
ニール・サイモン『おかしな二人』〈1965〉
-
泉鏡花『天守物語』〈1917〉
-
ジョエル・ポムラ『時の商人』〈2011〉
|募集人数|
5名(原則先着順)
|参加費|
15,000円
※9月のプログラム開始前までに指定口座までお振込いただきます。
※インターネット通信料等は参加者の負担となります。
|参加確定までの流れ|
-
ギンガクのウェブサイトより、参加申込フォームに必要事項を入力・送信してください。
-
日程調整の上、通話によるスタッフからのガイダンスと質疑応答を行います。本プログラムの内容のほか、ギンガクのこと、運営体制のことなどをご説明させていただいた後、参加にあたっての質疑応答・相談にお答えします。(60分程度)
-
ガイダンス終了後、あらためて参加の意向をお伝えください。
-
指定された口座へ参加費を入金していただき、確認できた時点で参加確定となります。
|応募締切|
2021年7月20日(火)
|主催|
ギンガク実行委員会
|協力|
西和賀町 西和賀町教育委員会 西和賀町文化創造館
|企画パートナー|
池田 優香(noisieeeee ⇄ project)
|後援|
湯田温泉峡旅館組合 西和賀商工会 西和賀町観光協会 西和賀町芸術文化協会 劇団ぶどう座