Catch me if you can.
子どもたちと接するとき、
その声なき〈SOS〉をキャッチすることは簡単なことではありません。
教育者として、親として、大人として、人間として、
子どもたちから求められているのは一体どんな〈ふるまい=演技〉なのか?
あなたに心を開いてもらうには、私はなんて応えたらいいんだろう。
教育学を学ぶ立教大学秋葉昌樹ゼミといっしょに、あるシチュエーションを演劇として立ち上げ、
いくつもの〈if〉の可能性をさぐります!
岩手・西和賀の《ギンガク》4年ぶりに待望の合宿再開!
ただいま、銀河ホール! そして全国のみなさん、おかえりなさい!
|この企画について|
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ギンガク4年ぶりの演劇合宿です(でも鑑賞してもらうことを目的とした作品の制作・発表は行いません)。
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立教大学秋葉昌樹教授の教育学ゼミに所属する学生16名とともに、「子どもたちが〈SOS〉を発する場面」について学生たちが書いた短い台本を数グループに分かれて演じてみます。
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たんなる《状況の再現》ではなく《演劇としての表現》を大切にすることで、場面の解像度がどのように高まるのか、演技表現によって場面の印象がどのように変化するのか、といったことを検討します。
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他の分野への演劇の応用/接続/連携、他の分野の目線から見た演劇の特性について、実践を通じて理解を深めることができるプログラムです。
|開催スケジュール|
2024年9月3日(火)〜2024年9月6日(金)
※3日は到着日、6日は出発日となります。ゼミ生たちや各参加者の到着/出発時間によっては、活動時間が限られてしまう場合があります。あらかじめご了承ください。
|開催地・宿泊先|
活動場所:西和賀町文化創造館 銀河ホール(演劇専用ホールです)
宿泊先:西和賀町内の温泉旅館
|主催|
一般社団法人ギンガク